デイケア志水2025-05-22
じめじめとした梅雨の時期が近づいて参りました。
今年は沖縄よりも先に九州が梅雨入りするなど、少し様子が違いますね。
梅雨といえば紫陽花の花を思い浮かべられる方も多いのではないでしょうか?
紫陽花の花の色は土壌の酸性度によって変化することは有名な話ですが、
名前の由来はご存知ですか?
その由来には諸説ありますが、「アジ」が「集まる」、「サイ」が「真藍(さあい)」を意味し、
この二つの言葉が集まって出来たという説が有力なようです。
「真藍が集まる」。つまり、「青い花がたくさん集まって咲いている」
という様子から名付けられたのですね。
ちなみに、紫陽花の花言葉は「移り気」などですが、
青色の紫陽花は「辛抱強い愛」、ピンク色の紫陽花は「元気な女性」
というように色によって多様な意味があります。「移り気」と「辛抱強い愛」は、
真逆の意味にも感じますが・・・。
この時期は紫陽花の花言葉のように天候が変わりやすいです。それに伴った体調の変化にも
気をつけてお過ごしください。
スタッフ 北川