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デイケア便り 8月号

デイケア志水2024-07-24

デイケア便り 8月号

 いつの間にかセミが鳴き始め、季節はすっかり真夏になりました。

今年は特に気温が高く、毎朝ニュースでは熱中症の警戒を呼び掛けています。


 この時期 一番危険なのは、室内で起こる「夜間熱中症」というものです。
昼間に、壁や天井に蓄えられた熱が、夜になって室内に流れ込んで室温が上がり、

また、コンクリート造りの家が増えていることも、近年問題になっています。寝ている間に
熱中症になると、症状がわかりにくく、自分も周りの人も気づきにくく、かなり進行して
から症状が出てくるので危険です。

近年のデータでは約9 割が室内で熱中症を引き起こしているそうです。

また、夜間の熱中症は全体の約4 割と言われています。 

夜間、熱中症にならない為にも対策として

 

①冷房で部屋を一定の温度まで冷やし、扇風機や冷房を、体には当てずに部屋の中の
 空気が流れるように使用する。


②水分補給を忘れずに行う。


③寝巻きやシーツは通気性がいいもの、汗を良く吸い、乾きやすいものを使う。


ということが挙げられます。

 

熱中症になると最悪の場合、死に至るケースもあります。 


皆さんも注意してこの暑い夏を乗り越えましょう。


                                             スタッフ 山本

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