デイケア志水2023-07-20
梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。
ひときわ厳しい日差しが照り付けておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑くなると寝つきも悪くなり、体調管理も難しくなると思います。
エアコンをつけて寝ても、タイマーが切れると起きてしまうなど、夏の睡眠はなかなか厄介。
睡眠のメカニズムを知り、暑い夏でも快適に入眠できるようにしましょう。
快適な入眠には、自然な眠りを誘う働きがある「メラトニン」というホルモンが必要不可欠です。
「メラトニン」は強い光があると分泌が抑えられるため、昼間は少なく、
日没以降に増えます。
この「メラトニン」は「セロトニン」という別のホルモンが原料になって作られます。
「セロトニン」は朝日を浴びることで分泌されるという性質があるので、
よい眠りのためには朝日を浴びることが大切です。
朝起きたらすぐにカーテンを開けて、しっかり朝日を浴びましょう。
また、休日は昼過ぎまで寝てしまいますと、睡眠サイクルが乱れ、夜寝付けなくなります。
休日でも寝坊するのは1 時間くらいまでにし、
睡眠ホルモンがリズミカルに分泌されるようにして、暑い夏を乗り切りましょう。
スタッフ 北川